皆さん、こんにちは!今日は何の日でしょうか?
3月23日は何の日かと言うと…?
世界気象デー
世界気象機関(WMO)の役割と世界気象デーの意義
今日は、世界気象機関(WMO)が制定した「世界気象デー」
を祝う日です。
1960年3月23日に世界気象機関条約発効から10年を迎えて以降、
「世界気象デー」は気象業務への国際的な理解促進のための
重要な日となっています。
世界気象機関は、気象事業の国際的な標準化と改善、気象情報の
交換の効率化を主な使命としています。
WMOの本部はスイスのジュネーブにあり、世界各国の気象機関
との連携を通じて、気象関連の活動を支援しています。
日本は1953年にWMOに加盟し、気象庁を通じて国際貢献を行っています。
気象衛星ひまわりの運用や気象観測、通信、気候に関する情報
提供や技術協力など、多岐にわたる分野で活動しています。
今年の世界気象デーのテーマは「気候変動対策の最前線」です。
気候変動は世界中で深刻な問題となっており、WMOはこの問題に対処するために積極的な取り組みを行っています。
3月21日にはジュネーブで記念セレモニーが開催され、気候変動
対策の重要性が強調されるでしょう。
世界気象デーは、私たちが気象に関する知識を深め、気象事業の重要性を理解する機会です。
WMOの活動は、世界中の人々の安全と福祉に直接影響を
与えています。
今日は気象に関する意識を高め、持続可能な未来に向けた
取り組みを支援する日として、世界気象デーを祝いましょう。